写真:2013年千葉会場。熊谷俊人市長自らが参加した
写真:2013年千葉会場。熊谷俊人市長自らが参加した

インターナショナルオープンデータデイは、政府機関や自治体が保有するデータを国民の共有資産として捉え、 利用条件を緩和し使い易さを向上させることによって従来以上に価値創造に役立てようという取組みのひとつです。

情報通信技術の基盤整備に比べ活用が遅れているとされる日本において、オープンデータ活用を進めるためには、 制度的な対応と、有益なデータを生み出し自由で高度な処理を可能にする技術、社会課題への適用やビジネスを 生み出すユーザーの創造力が相互に連携し機能していく必要があります。

このイベントは、行政関係者とエンジニアやクリエイター、または地域の問題に関心がある人が、オープンデータを 通じた新たな市民参加による街づくりや、ビジネス創造の可能性を一緒に検討することで、オープンデータの課題や 可能性を模索するものです。